2012年12月6日

52週はたらく人のためのカレンダー CE2013版

昨年につづいて「52週はたらく人のためのカレンダー」をつくりました。

普通のカレンダーだと月をまたぐ週が、週単位で仕事をしている私にとっては見にくいのです。

ごくごく趣味的に地球の動き、月の動き、惑星たちの動きを記しています(『理科年表』によりました)。しかも、それぞれの時刻も示しました。

例えば、11月の望は18日なのですが、その時刻は0:16分。これは未明ですから、「18日の夜」にはもう十六夜月に近くなっています。実感的には「17日の夜」が満月なのです。そんなことが分かるようにしました。

内惑星は東西の最大離角の日を、外惑星は衝の日を示しました。冥王星が入っているのは作成者が「どってんかいめい世代」だからです。


来年は、欠けながら没する部分月食がなんとか見えるぐらいで、空は地味な年のようです。でも、中秋の名月は9月19日の夜8時ごろ、眺めるのにちょうどよい高さに正真正銘の満月がかかるはずです。7月2日は半夏生ですが、冥王星が衝。なにやら妖しげな日になりそうです。



PDFをサイトに置いてきましたので、よろしければ、ご自由に(かつ自己責任で)お使いください。https://sites.google.com/site/amplexicaule/file_cabinet

[12/24 第2版] 流星群の極大日も載せました。なお、日曜日に振ってある通し番号は私が作っている新聞の号数です(ちょっとおじゃまでしょうが、消し忘れました ^^)